リハビリNursing Note

「リハビリNursingNote 回復期リハビリ看護手帳」

「リハビリNursingNote 回復期リハビリ看護手帳」は、西広島リハビリテーション病院のスタッフによって書き上げられ、2011年2月5日より発売されました。
※現在は廃版となりました。

「リハビリテーション」と聞くと、手足の運動などの機能訓練をイメージされることが、まだまだ多いのではないでしょうか。
「リハビリテーション」の語源は、「re(再び) -habilis(適した、ふさわしい) -action(すること)」。
単なる機能や能力の回復ということではなく、患者さんが障害から立ち直り、「再びその人らしく生きること」がリハビリテーションの本質です。回復期のリハビリテーション看護では、疾病や健康管理だけでなく、患者さんが生きがいやQOLを向上させる、その支援を行うことが求められます。
本書は、回復期での「リハビリテーション」「リハビリテーション看護」についてまとめたものです。