自分が主催するなら、何を障害物に取り入れる?

8月11日

オリンピックは閉会しましたが、この日の構音障害のグループリハビリでは、オリンピックをテーマにした最後の課題として『馬術』を取り上げました。

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馬術の障害物には、刀や寿司、達磨等日本らしいものが取り入れられています。

そこで今回の課題は、
「自分が主催するなら、何を障害物に取り入れる?」です。

「好きな食べ物」「出身地で有名なもの」などのテーマから、
皆さんがそれぞれ取り入れたいものを挙げていきます。

1人の参加者が、
「1つ目の障害物は、好きな物…餅!、2つ目は出身地で有名なもの…とんど焼き!。とんど焼きは有名で、竹を組んで大きいのを作って、そこで餅も焼く」と発言。

それに対し他の参加者から、

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「知っとる、知っとる。あそこは、とんど焼きが有名よね」

「火が燃えとる上を馬に飛ばせるん!?なかなかやね」

等々の発言が聞かれ、そこで互いに楽しいやりとりが始まりました。

それぞれが自身にちなんだ障害物を披露され、最後は馬主になったら馬の名前は何にする?という話題に。

一人の女性参加者が「アカルイウマ」(明るい馬)と命名されました。いつも素敵な笑顔のその方にピッタリでした。ちなみに、その方が取り入れたい障害物の一つは、好きな食べ物のケーキ。「ケーキを積み上げる!」と笑いながら即答。つられて、他の参加者からも笑いがこぼれます。

オリンピック開催中、言語デイではオリンピックの話題が多く聞かれました。1つの話題を皆で共有して会話する事を楽しめたオリンピック期間でした。