入院をお考えの皆様・入院中の皆様へ
入院から退院までの流れ
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入院から退院までの流れ
入院期間は疾病により60日~150日となっております。(以下は平均的な入院期間3ヶ月ほどの患者さんの流れです)
- 入院当日
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- 第1回(入院)面談
リハビリテーション医、内科医による診察 - 看護、介護、リハビリスタッフによる身体能力と日常生活能力の評価
- リハビリテーション計画作成・訓練開始
- 退院先の検討
- 第1回(入院)面談
- 入院翌日
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- ミニカンファレンス(病棟スタッフ)
担当職員全員での入院時評価及び訓練目的の検討
※ ミニカンファレンスは、2週間の変化をもとに訓練目標内容の修正などを行いながら退院まで繰り返し実施します。
- ミニカンファレンス(病棟スタッフ)
- 入院1週間後までに
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- 入院時訪問
患者さんの生活の場を観察し、患者さんに応じたリハビリ計画を立てていく
- 入院時訪問
- 入院2週間後
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- カンファレンス(病棟スタッフ)
担当職員全員での長期目標・方針の決定 - 第2回面談
方針等を記入したリハビリテーション総合実施計画をもとに、リハビリ医がご本人・ご家族と面談
医療相談員も同席し、必要な相談に応じる
- カンファレンス(病棟スタッフ)
- 入院4週間後
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- ミニカンファレンス(病棟スタッフ)
カンファレンスから2週間の変化をもとに訓練目標内容の修正など
※以後2週間ごとにミニカンファレンスを実施
※ミニカンファレンスは退院まで実施 - ミニカンファレンス(病棟スタッフ)
- 入院1ヵ月後
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- 介護保険の申請についての説明
- 入院2ヵ月後~
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- 第3回面談
※以後面談は1ヶ月ごとに実施 - ご家族への介助指導
- 退院先の決定
- 外泊時必要な動作練習
- 家屋調査
患者さんがご自宅で生活しやすいように、家屋改修が必要になる場合があります。そこで当院のリハビリスタッフ、医療相談員、改修業者、福祉用具業者、ケアマネジャーらがご自宅を訪問して家屋調査を行い、手すりの取り付け位置や段差の解消といった提案をさせていただきます。 - 家屋改修工事
- 福祉用具・福祉サービスの検討
- 外出・外泊訓練(何回か実施)
病院で行った練習をご自宅で試したり、福祉用具の検討を行います。外出・外泊の際に気になった点があれば、スタッフへお尋ねください。
- 第3回面談
- 退院前
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- 退院前カンファレンス
自宅退院前に、患者さん、ご家族、当院のスタッフ、ケアマネジャーや各種介護サービス事業所のスタッフが集まって情報交換、意見交換を行い、患者さんが退院後に利用する医療・介護サービスについての検討を行います。
- 退院前カンファレンス
- 退院へ
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- 退院時訪問・退院後訪問
必要に応じて退院日同行訪問や退院1~2か月後の訪問を行い、生活状況の確認やアドバイスを行います。
- 退院時訪問・退院後訪問